SMカップルはどこで出会っているのか?
恋人になってみたらたまたまSとMだった…ということは珍しいパターンで、内心興味あっても機会に恵まれない人は多いでしょう。
SM好きな人同士で出会う事ができたら幸せなのですが、実際のところ、みんなどうやって相手を見つけているんでしょうか?
僕みたいに体験サイト作って出会ってる…という人はSMという少数派の中でも超レア種に違いなく、SMパートナー探しにMさんは困っているはずです。
幸い、僕はM女性とのつながりは多い立場です。
この記事では「実際にSM経験のある女性」にアンケート、インタビューを行い、その内訳を調べてた結果をまとめます。
MさんにSM出会い方のアンケートを取ってみた
twitterを利用して、Mさんにアンケートを取ってみました。
投票件数は100票弱。その結果は…!

出会い系が一位…という予想を覆して「ネットで」が一番多くなりました。さらに「ネット」の中身を追加調査してみたところ…

という事で、ツイッターが1位になっています。
アンケート取った媒体がtwitterなので、サンプルが偏っているのはあると思います。twitterは比較的「どういう人なのか」が見えやすいことも関係していると思います。
これは相手を見極めるときに重要なポイントです。(姉妹記事「SMリアルな出会いのポイント」もご覧ください)
意外に多いラブルーム、嬉しいランクインの体験サイト
10.7%を獲得した「体験サイト」
当サイトもこのカテゴリに属しており、利用者がちゃんと存在していることに安堵です。
目立つのは25%を獲得した「チャット」です。かなり見慣れない存在ですが、ここも追加調査してみたところ、正体は「ラブルーム」なことが判明しています。
たくさんの方法が出てきたSMパートナーとの出会い方。ここでは一覧にして、以下のポイントについて星で指標化してみましょう(適当ですが…)
メジャー度 出会いの場としての知名度。星が少ないと穴場感?
リアル度 取材した女性が自分でその手段を使って会ったという度合い
満足度 実際に会ってみて理想通りだったという人の度合い
費用 かかるお金
SM出会い方その1:ラブルーム(チャット)
メジャー度 ☆
リアル度 ☆☆☆
満足度 ☆☆
費用 0
一般生活で聞くことは皆無ですが、当サイトに遊びに来てくれる女性の利用率はなぜか高いラブルーム。
SM 出会い あたりで検索すると上位に来るので、スマホやPCと親和性高いのかもしれません。
たまにチャットの中で白いゾーンの話になったという方も居て嬉しい限りです。
面倒な登録もなく、ささっと話せるチャットという形式が人気の理由でしょう。
カテゴリ別にチャットルームが林立しており、その中に「SM」があります。
取材先のM女さんがまとめてくれた使い方です。
ラブルームだと公開・非公開の設定があって
非公開は
・公開待機中ではなく、待機中と表示される
・会員のみ利用可
・出会い利用OK
となっています。
部屋の総数に対して、非公開の割合はあまり多くないのですが、公開よりもまともな(?)人の割合が格段に増えるような気がします笑
会員登録はメールアドレスがあれば簡単にできるので、本気でお相手探される方には、会員登録しておくのがオススメです。
盛況を見習って、白いゾーンにもチャット設置してみましたので是非ご利用ください!
ラブルーム利用女性の体験談
もう一つ、頂いた体験談を掲載しておきます。
この女性は実際に出会ってみたようですね。
SMカテで、雑談の部屋にお邪魔したところからはじまりました。
その場では、どんな性癖があるか、主従にどんなことを求めるか、どんな関係が理想か、いままで上手くいかなかったことなどを話し、連絡先を交換しました。あくまでパートナーを探して、ではなく第3者的な立ち位置で色々と意見を述べてくださったのが、自分にとっては心地良かったかもしれません。
連絡をとっていた期間は数か月ほどで、管理系というのか、下着や自慰行為などを報告、そのうちに、指示にかわると言ったプレイをしていました。
報告の時には、朝にその日につける下着を写真に撮ったり、自慰をした際は何を想像しながらいったか、事細かに話しました。通話もしたのですが、羞恥心をそそるような言葉責めが主でした。思ってることを見透かされて手のひらで転がされているような感覚になることが多々あり、それを心地よく感じていたと思います。
最終的にこちらが仕事が一時的に忙しくなって余裕がなくなってしまったことと、最初の好奇心の熱が冷め始めた時期とが重なり、意思の疎通が上手くできず、すれ違い、こちらから終わりにしたいと申し出て…という流れでした。あの興奮は何だったんでしょう?顔も知らない相手とやり取りをしているという事実そのものだったのかもしれません…。
SM出会い方その2:出会い系アプリ(エロ系)
メジャー度 ☆☆☆
リアル度 ☆☆
満足度 ☆
費用 ☆☆
有名なのはハッピーメールなどで、出会い目的別に「恋人」「大人の関係」…などがあり、こっそり「SM」も紛れ込んでます。
女性の場合めちゃくちゃ大量のメールがくるらしく、その中から合う人を見つけるのは一苦労でしょう。逆に男性の書き込みに応募するパターンが多いとかなんとか。
実際に使ってる女性から話を聞くと、SMと言ってる人に限って普通のプレイが多いそうです。
SM出会い方その2-2:出会い系アプリ(性癖系)
メジャー度 ☆☆☆
リアル度 ☆☆
満足度 ?
費用 ☆☆
Luna、性癖マッチンなど、性癖をベースとして出会うものです。
2-1のエロ系では変わり種の象徴だったSM性癖も細分化されて、分かっている人同士が出会う確率はいくらか高くなるでしょう。
でも、この手のアプリで出会って悩み事を僕に送らないで…(運営会社に送ってください)
SM出会い方その3:出会い系アプリ(ノーマル)
メジャー度 ☆☆☆
リアル度 ?
満足度 ?
費用 ☆
pairsなどのアプリ系ですが、基本的にエロいこと書いてる人はおらず、書いたとしてもやばい奴扱いです。SMという観点からは出会えない系アプリです。
SM出会い方その4:SNS(X,旧ツイッター)
メジャー度 ☆☆☆
リアル度 ☆☆
満足度 ☆☆
費用 0
リアルの生活を共有するためではなく、性癖などの公にしにくい話題を話すためのアカウント(裏垢)を作成し、交流しながら相手を見つけるパターンです。
M女性はすごい数のメッセージをもらっているらしく、その卑猥な内容にやめてくれよ…と悲鳴を上げているところも見かけます。実際カップルになってラブラブしている人も多いようです。
SM出会い方その5:SMバー
メジャー度 ☆☆
リアル度 ☆☆
満足度 ☆☆
費用 ☆☆☆
都市部限定の技で、SMをテーマにしたバーに行く方法です。
SM初心者の女性が一人で行くのはものすごく心理的ハードルが高いでしょう。
トラブルを防ぐため、店内で出会った男女の連絡先交換はNGなんだそうです。
つまるところ、特定のパートナーを見つけることは出来ません。その場限りです。
SM出会い方その6:SM風俗
メジャー度 ☆
リアル度 ?
満足度 ?
費用 ☆☆☆
世の中広いもので女性向けSM風俗というニッチなジャンルも誕生しました。
プロなので安全、満足という謳い文句になっています。
一つだけ気になるのは、男性向け風俗ではたくさんの男性が涙を呑んでいるという点です笑
女性向けだと大丈夫なんでしょうか?
SM出会い方その7:体験サイト
メジャー度 ☆
リアル度 ☆☆☆
満足度 ☆☆☆
費用 0
この評点は当サイトを利用してくれた女性からの意見を元につけているので、実際に使ってるし満足してくれたから話している…という手前味噌な☆の数になっていて申し訳ないです…笑
ホームページを開設している個人が体験希望者を受け付けて、気が合えば実際にプレイするというものです。実は白いゾーン以外にも体験サイトはたくさんあったりします。
メリットは事前情報が大量に手に入るため、本人の人となりが見定めやすい所でしょう。読めばどういう人かは分かります。逆に言えば、文章にピンと来なければやめといた方がいいです。イマイチずれているなーと感じた時点であなたとは合わない可能性が高いです。
「白いゾーン」も大量の記事を公開しています。
もし、読んでピンときた&体験に興味のある場合 相談ページ から相談してみてください。歓迎します!
*体験サイトを始める前は「そんな怪しげなものを使う人いるんかいな…」と思っていましたが、始めてみると需要が大きいことに驚いてます…。
SM出会い方その8: ノーマルに恋愛を始めてSMカップルになる
メジャー度 ☆☆
リアル度 ☆
満足度 ☆☆☆
費用 ☆
大技です。
出会う時点ではSMへの興味をひた隠しにしておいて、恋人になって関係が深まってから「実は…」と切り出すパターンです。
相手にその気があればうまくいき、なければ当然うまくいきません。機能しにくいアプローチと言えます。
が、Sが付き合う女性は自然とMっ気が引き出されるようで、実は意外と…というのは僕の経験談です。
SM出会い方:まとめ
以上、SMパートナーとの出会い方についてたくさん解説してみました。
じっくり無料で話せるタイプが人気のようです。
当サイトをご覧の皆さんに、良い出会いがあることを祈っています!
出会うまでの実際の流れを全部まとめて知りたい!という方のために、まとめの記事を作成しています。
出会いの話の続きものとして、ぜひご覧ください。
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