ずっとずっと気持ちよくなりたい…快楽責め

ソフトSMプレイ

! 注意 ! 本カテゴリーはプレイの規範として参照されることを目的としたものではありません。SMプレイはすべて当人同士の責任の下で行ってください。

快楽責めとは何か?

人気があるSMプレイの一つに快楽責めがあります。
快楽責めはひたすらに相手を気持ちよくさせるというもので、一体それのどこがSM?と思うかもしれません。

実際に快楽責めとエッチは区別されないことがほとんどですが、それはなぜかというと、違いを誰も解説していないかもしれません。
ということで紐解いていきましょう。

この記事では快楽責めがなぜSMプレイになるのかと、その方法を解説します。

ノーマルな前戯、愛撫と何が違うの?

普通のエッチの中には前戯があります。
前戯の目的はウォームアップです。
気分を切り替えて快楽に備え、また徐々に気持ちよくなっていくことで性感を高めていきます。

あんまり気持ちよすぎると男性側がイッて終わってしまうし、盛り上がりはエッチの最中に持っていきたいので、前戯はそこそこに切り上げることでしょう。
(ていうか、冷静に考えてそうしてる訳ではなく、ただ盛り上がっちゃて進みますよね…)

快楽責めは、前戯とは目的やヤメ時が違います。
ほどほどに気持ちよくなって、じゃあそろそろエッチしましょう…みたいなものではありません。

快楽責めは快楽責めの中で快楽を完結させるのです。
最中に後先を考えず、ただただ快楽のピークを追求し続けます。

連続絶頂でイキ続ける…快楽責めの裏の顔

快楽責めがなぜ”責め”なのか?

快楽責めは、気持ちよくてもやめないのです。
ヤメ時の話と似ていますが「そろそろエッチに移行するかどうか」という観点とはちょっと違って、相手がイッたあとでも気持ちよくさせることをやめない、という意味です。

つまり、ひたすらに絶頂を繰り返させるわけです。
長時間にわたって繰り返されると、気持ちよさよりも苦しさが勝ってきます。
はい、やっと快楽責めがなぜ「責め」なのかお分かりいただけたと思います。
想像する分にはめちゃくちゃ気持ちよさそうだけど、いざやってみるとしんどい、という点でSMプレイっぽいです。

ノーマルなエッチの気持ちよさと質的に異なるのは、この苦しさという点です。
男性はまあ耐えられないですから、快楽責めは通常、女性むけのプレイといえます。

快楽責めのやり方

相手の性感帯を読み、的確についていくテクニックが必要になります。
イッた直後に責め続けられると気が変になりそうになりますが、快楽では人は死なない(たぶん…)ので、ほかのソフトSMプレイより判断は容易です。
過呼吸になることがあるのでその点は注意しましょう。

また、女体は絶頂すると汗をかきます。喉が痛くならないよう、水分補給も適宜しましょう。

長時間にわたって責めるので、大人のおもちゃの出番が増えてきます。
ピンクローターやバイブが活躍するでしょう。

体を合わせて挿入するのも快楽責めの一つです。

気持ちいいかどうかは別にして、時間がたつと濡れなくなってくるのでローションなども使いましょう。
(この辺の、女体をモノっぽく扱うところが快楽責めっぽいですね)

どんなプレイも節度を持って

快楽責めは体へのダメージがあまりないプレイで、むしろ気持ちいいわけだし、ずっとしててもいいでしょう?
と思うかもしれませんが、やりすぎてはいけません。
快楽でイキ続けると体は相当に疲れますし、責められてる側からすると、とにかく時間が長く感じるものです。
楽しむところは楽しんで、しっかりと休憩などを挟みましょう。

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