意外と多い「処女卒業したい」
白いゾーンは一見SMサイトですが、大きな目で見れば性の悩み全般を扱っています。
中でも意外に良くあるのが処女（または、極端に性経験の少ない人）からの相談です。
本記事では、処女特有の悩みの背景と、喪失にまつわる知識について書いています。
処女である悩みを話せる場が少ない。
なぜ処女がうちみたいなサイトに悩み相談をするのでしょうか？
理由は、そういう事を相談できる場がないからです。
性の話を安全にできる場所というのは、実はこういうところくらいしかないんです。
興味があったり、不安があったり、コンプレックスがあったりはするけど、話せる場がない。
日常生活で「処女を捨てたい」なんて、言えないのです。
せめて、そういう話に少しでも慣れておこう…と思って相談を送ってくださる方も居ます。処女の場合、男性との接点が少なかったり、あっても一線を超えたことがないので、疑似体験くらいはしてみよう、という感じです。
そして、男性であり、かつ性の話をしても大丈夫そうな僕（管理人）に勇気をもって話しかけるのです。
悩み相談をしたいけど、何を相談していいか分からない…といった困った感じで始まります。
当たり前ですが、処女は性的な話がうまくはないのです。
悩み相談をしたいけど、何を相談していいか分からない…といった感じ始まる場合が殆どです
話下手の背景には、そもそも人生経験が少ないというのも影響しています。
処女であることの相談は、割合としてはもちろん若い方が多いわけで、18～20台前半の方からよくご相談が寄せられます。20代の中後半も案外います。
処女はそもそも珍しくない
ここらで客観的な数値を見てみましょう。
・性的な情報のサイトに
・処女であることの相談をする
というのは珍しく感じるかもしれませんが、統計的には処女は全体の2割ほどおり、少ないわけではないのです（SMしてる人の方が、よっぽど少数派と言いますか…笑）
性経験は、早い人は高校生までで経験を済ませています。
大学生まで持ち越すと、このご時世中々出会いがないでしょう。
ご相談をよせる方は、そもそも女子高、女子大育ちで…という場合もあります。そして、大学を卒業する22歳あたりを過ぎると恋愛の機会がぐっと減り、処女であるコンプレックスも手伝って、余計恋愛にも消極的という悪循環になります。
モテないから処女なのか？
これはNoで、上記の通り単純に機会が無かったとか、男性からアプローチされると何か違和感を感じてしまって、その気になれなかった…と言った理由が殆どです。
異性から全然モテないから処女のまま、ではないのです。実際には「こんなに可愛らしい人がなんで？」という場合もあります。
いい雰囲気になったり、告白されたりと言った経験は皆さんお持ちのようです。
であれば、そういう人と関係を持ったほうがいいのではないか？
と考えるのは、価値観の押し付けと言えるでしょう。
日常でいまさら「処女なので」とも言えないし、いざそういう場面になった時、出来なかったら嫌！という不安がそこにはあります。
余りしがらみがなくて、そこそこ「女性を分かっている」男性を選ぶのは、実はこの辺の悩みを解決するのによい戦略です。
処女喪失って痛いの？
女性の側からすると一番気になるところだと思います。
答えを率直に言うと、痛い人は痛いし、痛くない人は痛くありません。
こればっかりは体質です。
痛みの理由は、処女膜が押し広げられるせいです。
処女膜は膣の入り口から少し奥にあり（指で触ると分かります）真ん中に穴が開いています。指一本分くらいの穴です。
なので、実は指を入れる分には痛くありません。
学生さんで細いペンなどを使って一人エッチする方がいますが、これくらいなら入っちゃうわけです。
ただし、この穴はペニスが通り抜けられるほど大きくはありません。
実際に挿入するときは、この処女膜の穴が押し広げられるため痛みを感じます。
どれくらい痛いかは穴の大きさや柔らかさで決まり、生まれ持ったもので決まります。
乗り越えるためには、二人で協力しながら進めるしかありません。
濡らせば痛くない？
処女喪失のとき、よく「濡らせば痛くない」とか「リラックスしてれば痛くない」なんて言う人もいますが嘘です。理由は前述の通り、痛みの主要因はそこではないからです。
ただし、濡れてないと余計に痛いことは事実です。
粘膜が擦れてしまうのがその原因です。
濡れる、濡れないは個人差もあるのですが、僕は必要に応じて潤滑ゼリーを使うようにしています。
潤滑ゼリーは性交用に作られたもので、体にも安心です。これで「擦れる痛み」は気にしなくてよくなります。少しでも痛みは小さいほうがいいですよね。
処女であることの悩みや卒業の相談は出来ますか？
できます。
体験相談フォームなどをご利用ください。
性の悩みを見つめて、解決するのがこのサイトにおける僕の存在意義です。
以外に思われるかもしれませんが、白いゾーンでメインに扱っているSMは「緊張」がメインになる関係性です。僕はその緊張の下であれこれをコントロールする方法を知っていますし、真逆の「リラックス」がどこで訪れるかも理解しています。
なので、実はいい環境とも言えます。
一生に残る瞬間ですので、なるべくいい思い出になるように最善を尽くします。
管理人である僕にとっても、一生の思い出ができる瞬間でもありますから。
体験談 処女卒業後のコメント
当サイトには体験談が載っています。
SMばかりで痛い、重めな雰囲気のものが多いですが、もっとライトな快感系、ラブラブ系の体験もやっています（すべての方が体験談の文章になっているわけではありません）
処女喪失に関する体験が済んだ後の感想を、抜粋して紹介します。
初めてセックスのシチュエーションでの男の人の性器を見てどうしたらいいかよく分からなかったのですが、喜んで欲しいな、という気持ちで一生懸命だった気がします。あと、こうやってやるんだ、って事を教えてもらえて、嬉しかったです。
一番印象に残っているのが、初めて自分の中に性器が入ってきた時です。すごく痛くて、もうやめてーと思いましたが、それでもやめられずに入れられた時に、よくわかんないですけど、なんか子供の時に戻ったような気分になりました。
休憩している時に、隣で寝ていいよって言われて、頭を撫でてくださったのが、嬉しかったです。
する前は何だか後ろめたかったですが、セックスした事のある人になって、スッキリしました。みんな、誰かとの恥ずかしい行為をしているけど、普段は口に出さずに隠していることを身をもって知った笑
色々な悩みがあると思いますが、皆さんスッキリしてその後の人生は上向いてるみたいです。
お悩みの方は、ぜひ相談してみてください。
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