管理人としての僕、でも書いたけど、関係性というのは色々ある。
そして、関係性はごくごく個人的なものだから、ほかの何かとそろえる必要はない。
したがって、どんな関係性であっても一概に善いこととも悪いこととも言えない。
性的な関係のみを目的としていたって別にいい。つまり、セフレ的な関係のこと。
「体験」は日常から切り離された時間である。
切り離された時間を、日常に繋げ直そうと思う人もいれば、切れ端のままにしておきたい人もいる。
後者の場合、どれだけ体験が良いものであろうと(つまり僕と相性が良かろうと)体験者さん的には2回目は会わない、またはある一線以上に仲良くならない、と心に決めている事がある。
そう決めている人は、しがらみが全くない。関係を継続する気がないから、話し始めてからリアルに会って別れるまでの時間に全てを詰め込む。
話す内容も強烈だ。
それを話したときどう思われるか?というのが関係ないから、生の感情もぶつけてくるし、誰にも言う気が無い、または言わないと決めている過去までさらけ出す。
普段見せないようにしているものを全部見せて、どんな反応をされるのか?何が戻ってくるか?を確かめる。
密室の中では、一段人間性を下げて、色々としてみる。
終わるとあっという間に離れていく。
あたかも、性的な傲慢さがどこまで許容されるか実験しているみたいに。
ツイッターだったと思うが、出会い系の男が女をオナホール扱いするのなら、女だって男をディルドだと思っている。
と書いてあるのがあって、まさにそうだと思った。
女にも性欲はあり、それは男ほどストレートな表現にはならないけど、どこかで解消しなくちゃいけないものだ。
自慢するわけではないけど、僕はいろいろな女性の性を見ている。
どうしてこんな人が?と思うこともしょっちゅうで、日常からは想像もできないくらい、女も性に飢えている。
この文章のタイトルのようなケースでは、僕は「女の性欲」を都合よく解消してくれる装置に過ぎないのである。
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